特許
J-GLOBAL ID:200903018977536440

自動ドアの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204265
公開番号(公開出願番号):特開2001-032625
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ドアの閉じ位置と開き位置の間の任意の位置に静止している移動体に閉じ動作するドアが衝突することを防止すると共に、ドアが閉じ位置まで閉じ動作できるようにする。【解決手段】 ドア開閉動作線上に静止した移動体を検出する補助検出手段21を、第1ないし第8検出素子を備え、その第1ないし第8検出範囲が閉じ位置から開き位置の間においてドア開閉方向に連続した形状とする。この各検出素子の検出信号をコントローラに入力してモータの回転を禁止してドア10を閉じ動作しないようにし、閉じ位置と開き位置の間の任意の位置に移動体が静止している時にドア10が閉じ動作しないようにする。ドア10が閉じ動作する時にドア10が到達した検出範囲の検出素子の検出信号を無効としてドア10が閉じ位置まで閉じ動作できるようにする。
請求項(抜粋):
ドア10に移動体が接近したことを検出する主検出手段20の検出信号でドア10を開き動作し、開き位置で設定時間停止し続けた後にドア10を閉じ動作して閉じ位置に停止する自動ドアにおいて、前記ドア開閉動作線上に静止した移動体を検出する補助検出手段21を備え、この補助検出手段21は、開き位置と閉じ位置との間に静止した移動体を検出し、かつ有効検出範囲がドア位置で変化する出入口開口幅となり、前記補助検出手段21の検出信号でドア10の閉じ動作を禁止するようにしたことを特徴とする自動ドアの安全装置。
Fターム (20件):
2E052AA01 ,  2E052AA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA04 ,  2E052DB04 ,  2E052EA15 ,  2E052EA16 ,  2E052GA06 ,  2E052GA10 ,  2E052GB01 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GC05 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD08 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052KA13 ,  2E052KA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動ドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353842   出願人:株式会社本田電子技研
  • モータ作動システム用安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-254918   出願人:エファフレックス・トランスポート-ウント・ラーゲルテヒニック・ゲーエムベーハー
  • 特開平1-310082
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