特許
J-GLOBAL ID:200903070375151182
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194261
公開番号(公開出願番号):特開2004-038529
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】BIOSプログラムのブートブロックが何らかの原因で壊れた場合でも、システムの起動を可能にする。【解決手段】フラッシュROM5に記憶されたBIOSプログラム51を使用する設定になっている状態において、システム電源がオンになると、ウォッチドッグタイマ62が起動されると共にBIOSプログラム51が起動され、それに含まれるブートブロック512、BIOS本体511の順に実行される。ブートブロック512が壊れていると、BIOS本体511へ制御が移行しないため、BIOS本体511に付加されたタイマ再起動処理が走らず、タイマ62がタイムアウトする。切り替え器63はBIOSプログラム52を使用するように変更し、システムリセット手段64はシステムリセットを行う。今度はBIOSプログラム52が起動され、それに含まれるブートブロック522、BIOS本体521の順に実行される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータのシステムの電源オンおよびシステムリセットによって起動されるタイマと、ブートブロックとBIOS本体とを含み且つ前記BIOS本体に前記タイマを再起動する処理を付加してある複数のBIOSプログラムを記憶する記憶手段と、前記タイマがタイムアウトしたときに前記複数のBIOSプログラムのうちシステムで現に使用するBIOSプログラムを残りのBIOSプログラムに切り替える切り替え手段と、前記タイマがタイムアウトしたときにシステムリセット信号を発生するシステムリセット手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F9/445
, G06F11/14
, G06F12/16
FI (3件):
G06F9/06 610K
, G06F11/14 310J
, G06F12/16 310M
Fターム (19件):
5B018GA04
, 5B018HA03
, 5B018HA35
, 5B018KA13
, 5B018KA23
, 5B018LA01
, 5B018MA23
, 5B018NA06
, 5B018QA11
, 5B018RA03
, 5B027AA02
, 5B027AA05
, 5B027BB03
, 5B027CC03
, 5B027CC04
, 5B076AA14
, 5B076AB17
, 5B076CA04
, 5B076CA06
引用特許:
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