特許
J-GLOBAL ID:200903041721910230

情報処理装置および情報処理方法、並びに提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347601
公開番号(公開出願番号):特開平11-175346
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 基本プログラムのインストールに失敗しても、装置を起動することができるようにする。【解決手段】 プログラムメモリ35には、起動のための処理を行う起動プログラムを含む基本プログラムを記憶させる開始アドレスとして、2つのブートアドレス#1および#2が設定されており、基本プログラムは、そのインストールが行われるごとに、ブートアドレス#1と#2とが交互に選択され、その選択されたアドレスに記憶される。一方、装置の起動時においては、プログラムメモリ35に記憶されたコンピュータプログラムのエラーが検出され、その検出結果に基づいて、ブートアドレス#1または#2のうちのいずれか一方が選択される。そして、その選択されたアドレスから記憶されている基本プログラムが実行される。
請求項(抜粋):
コンピュータプログラムを実行することにより、所定の処理を行う情報処理装置であって、起動のための処理を行うコンピュータプログラムである起動プログラムを、第1または第2のアドレスから記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたコンピュータプログラムのエラーを検出するエラー検出手段と、前記エラー検出手段によるエラーの検出結果に基づいて、前記第1または第2のアドレスのうちのいずれか一方を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択されたアドレスから記憶されている前記起動プログラムを実行する実行手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
G06F 9/06 420 S ,  G06F 1/00 370 B ,  G06F 12/16 310 J ,  G06F 13/00 351 H
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 特開平4-239920
  • プログラム起動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058633   出願人:日本電気株式会社
  • プログラムメモリ切替方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-099075   出願人:日本電気株式会社
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