特許
J-GLOBAL ID:200903070388681539

内燃機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283600
公開番号(公開出願番号):特開平8-144866
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の排気還流制御において、定常時の安定性を確保しつつ過渡時の応答性を向上することを目的とする。【構成】排気還流量の目標値演算結果が出された際に駆動出力制御を割り込ませるようにして、目標開度演算結果が制御出力に反映されまでの無駄時間を小さくするようにし、定常での安定性を確保しつつ過渡時の応答性を良好にできるという効果が得られるようにした。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気を吸気系に還流する排気還流手段と、機関運転状態を検出する機関運転状態検出手段と、前記機関運転状態検出手段により検出された機関運転状態に応じて排気還流量の目標値を時間同期にて演算する排気還流量目標値演算手段と、前記排気還流量目標値演算手段により演算された排気還流量の目標値に応じて直接或いは間接的に前記排気還流手段による排気還流量を調整し、該排気還流量調整を所定調整周期で処理するメインループの排気還流量調整手段と、前記排気還流量調整を前記メインループの排気還流量調整手段よりも短い調整周期で処理するマイナループの排気還流量調整手段と、前記排気還流量目標値演算手段による目標値演算結果が出された際に前記メインループの排気還流量調整手段による排気還流量調整処理に前記マイナループ処理手段による排気還流量調整処理を少なくとも1回は割り込ませる割込手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
引用特許:
審査官引用 (36件)
  • ディーゼルエンジンのEGR制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-312395   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-272461
  • 特開平4-272461
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