特許
J-GLOBAL ID:200903070400910409

モビリティ制御ノード、無線リソース制御方法、通信システム及び無線リソース制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  阿部 豊隆 ,  鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380770
公開番号(公開出願番号):特開2004-214865
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】既存のIPベース移動通信システムヘの導入を容易とし、協調制御のために要する無線リソースの消費を抑える。【解決手段】Hierarchical Mobile IPv6に基づいて複数のアクセスルータ(AR)を管理するモビリティ制御ノード(MAP)20において、AR配下の移動ノード(MN)のIPアドレスと、MNが接続しているARを特定可能なプレフィクス情報を含んだMNの気付アドレスとを記憶したバインディングキャッシュ22と、当該キャッシュ22に記憶されたMNの気付アドレスに基づいて、当該気付アドレス内のプレフィクス情報により特定される各ARのトラヒック混雑度を把握する混雑度把握手段(リソース管理部26)と、トラヒック混雑度が所定の基準以上と把握されたARの周辺ARから、MNへのパケットの送信を一時的に制限するよう制御する制御手段(リソース管理部26及びルーチング部23)とを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
モバイルIP又はその拡張方式に基づいて複数のアクセスルータを管理するモビリティ制御ノードであって、 少なくとも前記アクセスルータ配下の移動ノードのアドレスと、移動ノードが接続しているアクセスルータを特定可能なプレフィックス情報を含んだ移動ノードの気付アドレスとを記憶したバインディングキャッシュと、 前記バインディングキャッシュに記憶された移動ノードの気付アドレスに基づいて、当該気付アドレス内のプレフィックス情報により特定される各アクセスルータのトラヒック混雑度を把握する混雑度把握手段と、 トラヒック混雑度が所定の基準以上と把握されたアクセスルータの周辺アクセスルータから、移動ノードへのパケットの送信を一時的に制限するよう制御する制御手段と、 を備えたモビリティ制御ノード。
IPC (7件):
H04Q7/38 ,  H04L12/28 ,  H04L12/56 ,  H04Q7/22 ,  H04Q7/24 ,  H04Q7/26 ,  H04Q7/30
FI (5件):
H04B7/26 109N ,  H04L12/28 300B ,  H04L12/28 300M ,  H04L12/56 100D ,  H04Q7/04 A
Fターム (27件):
5K030GA14 ,  5K030HC09 ,  5K030JT02 ,  5K030JT09 ,  5K030LB05 ,  5K030LC01 ,  5K030LC11 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K033AA05 ,  5K033CB06 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH17
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 基地局間リソースの協調を図ったワイヤレスQoS制御法

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