特許
J-GLOBAL ID:200903070401966157

漏電検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307705
公開番号(公開出願番号):特開平11-235047
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電動機の電力システムにおける地絡または漏電を検出する方法および装置を提供する。【解決手段】 交流電動機40にスイッチングされた電力を供給するために、電動機の各相に対して、相対的に正および負の直流電圧母線24、25の間に接続された一対の直列接続の電子スイッチング素子28-38を持つ形式のインバータ27を含んでいる電動機システムで、前記負の電圧母線に流れる電流を検出するための電流検出器29、82を設け、電動機を始動する際に、最初に、前記負の電圧母線に接続されたスイッチング素子34、36、38にゲート駆動パルスを印加し、該ゲート駆動パルスによって前記電流検出器に電流が流れたときに漏電があると識別する。
請求項(抜粋):
スイッチング・インバータから電力を受けるように結合された交流電動機を含み、該スイッチング・インバータが、電動機の各相に対して、相対的に正および負の直流電圧母線の間に接続された一対の直列接続の電子スイッチング素子を持つ形式のインバータであり、該スイッチング素子が交互に導通状態および非導通状態にゲート駆動されて、電動機にスイッチングされた電力を供給し、更に該インバータが前記相対的に負の電圧母線に流れる電流を検出するための電流検出器を含んでいる電動機システムで、漏電の存在を検出する方法において、前記電動機を付勢する度毎に、最初に、前記相対的に負の電圧母線に接続された前記スイッチング素子にゲート駆動パルスを印加するステップ、および前記ゲート駆動パルスによって前記電流検出器に電流が流れたときに漏電があると識別するステップ、を含んでいることを特徴とする漏電検出方法。
IPC (6件):
H02M 7/48 ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/327 ,  G01R 31/333 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302
FI (5件):
H02M 7/48 M ,  G01R 31/02 ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 S ,  G01R 31/32 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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