特許
J-GLOBAL ID:200903070410804402
車両用エアバッグドア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 手島 勝
, 藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-300469
公開番号(公開出願番号):特開2004-136698
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】ドア部の開放時にヒンジ部の破損を防止し、ドア部を安定して開放させる。【解決手段】パネル本体1の裏側に、ドア部17外側周囲におけるパネル本体1の裏側面に溶着される筒状部22と、ドア部17の裏側面に溶着される補強用のプレート部20と、筒状部22及びプレート部20を連結するヒンジ部24とが一体的に形成される取付ブラケット13を設ける。ヒンジ部24は、中間部がパネル本体1側に突出するように湾曲する第1湾曲部42と、中間部がパネル本体1側と逆方向に突出するように湾曲する第2湾曲部43とを備える。ドア部17の開放時には、第1及び第2湾曲部42,43が伸展した後、プレート部20が第2湾曲部43との接合部を支軸として回動するようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パネル本体にエアバッグ装置の作動によって開放するドア部が設けられる車両用エアバッグドアであって、
上記パネル本体の裏側には、ドア部外側周囲におけるパネル本体の裏側面に溶着され、上記エアバッグ装置を支持する枠体部と、上記ドア部の裏側面に溶着される補強用のプレート部と、上記枠体部及びプレート部を連結するヒンジ部とが、上記枠体部及びプレート部間に隙間が形成される状態で一体的に設けられ、
上記ヒンジ部は、
一端部が上記枠体部に接合され、中間部が上記パネル本体側に突出するように湾曲する第1湾曲部と、
一端部が上記第1湾曲部の他端部に接続される一方、他端部が上記プレート部に接合され、中間部が上記パネル本体側と逆方向に突出するように湾曲する第2湾曲部とを備え、
上記ドア部の開放時に、上記ヒンジ部の第1及び第2湾曲部がそれぞれ伸展した後、プレート部が上記第2湾曲部との接合部を支軸として回動するように構成されている
ことを特徴とする車両用エアバッグドア。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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