特許
J-GLOBAL ID:200903070413642934

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224389
公開番号(公開出願番号):特開平9-068951
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置の表示品位の向上を図る。【解決手段】 互いに直交する電極群を有する液晶パネルと、走査電圧を与える走査回路と、画信号に応じた電圧を与える信号回路と、所定のバイアス値の電圧を供給する電源回路とを設ける。走査回路の選択電圧は正負の選択電圧とし、信号回路は選択電圧の中間値近傍の差電圧を用いる。電源回路は、信号回路の駆動電圧として入力画信号の電位に相応した電圧を供給し、走査回路の駆動電圧として一方の選択電圧付近の電圧を供給する。表示制御信号として供給される表示能動(DISP-OFF)信号を、バイアス電圧が規定電圧に達するまで非能動電位に保持する初期化回路を設ける。また、初期化回路に非能動電位の保持時間調整手段を設ける。
請求項(抜粋):
互いに直交する電極群を有する液晶パネルと、該液晶パネルの一方の電極群に正負の選択電圧のいずれかを選択して走査電圧として与える走査回路と、前記液晶パネルの他方の電極群に前記走査回路の正の選択電圧と負の選択電圧の中間値近傍の差電圧を画信号に応じて与える信号回路と、前記走査回路と前記信号回路に所定のバイアス値の電圧を供給する電源回路とを具備した液晶表示装置において、表示制御信号として供給される表示能動(DISP-OFF)信号を、前記バイアス電圧が規定電圧に達するまで非能動電位に保持する初期化回路を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 545
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 545
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液晶パネル駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316973   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-308005   出願人:株式会社東芝
  • 液晶駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-184368   出願人:アンリツ株式会社
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