特許
J-GLOBAL ID:200903070416695958

ストール予兆検知装置及び方法、並びにエンジン制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-140257
公開番号(公開出願番号):特開2007-309250
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】アクティブストール制御に必須の高精度(高感度)且つ安定したストールリスク評価指標を得ると共に、高信頼性を有する安定したエンジン制御システムを実現する。【解決手段】複数の動翼が設けられたロータと、前記動翼と対向してロータの外周を覆うように設けられた円筒状のケーシングとからなる軸流圧縮機のストール予兆検知装置であって、前記ケーシングの内壁面の周方向の複数箇所において、同一箇所にそれぞれ1または複数個設置された圧力センサと、各圧力センサによって検出した時系列データに基づいてストールリスクを評価する指標(ストールリスク評価指標)を算出する評価指標算出手段と、各圧力センサに対応して得られる前記ストールリスク評価指標に基づいてストールの予兆を検知する信号処理手段とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の動翼が設けられたロータと、前記動翼と対向してロータの外周を覆うように設けられた円筒状のケーシングとからなる軸流圧縮機のストール予兆検知装置であって、 前記ケーシングの内壁面の周方向の複数箇所において、同一箇所にそれぞれ1または複数個設置された圧力センサと、 各圧力センサによって検出した時系列データに基づいてストールリスクを評価する指標(ストールリスク評価指標)を算出する評価指標算出手段と、 各圧力センサに対応して得られる前記ストールリスク評価指標に基づいてストールの予兆を検知する信号処理手段と を具備することを特徴とするストール予兆検知装置。
IPC (2件):
F04D 27/00 ,  F02C 9/00
FI (2件):
F04D27/00 J ,  F02C9/00 A
Fターム (7件):
3H021AA08 ,  3H021BA26 ,  3H021BA30 ,  3H021CA01 ,  3H021EA03 ,  3H021EA11 ,  3H021EA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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