特許
J-GLOBAL ID:200903079420712686
圧縮機失速の前兆を検出する方法及び装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371814
公開番号(公開出願番号):特開2005-188514
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 本発明は、最適化ウェーブレット変換を使用して信号中の回転失速の前兆を検出する方法に関する。【解決手段】 圧縮機失速などのガスタービン状態の始まりを検出する方法は、ガスタービンの圧縮機の動作パラメータを示すデータを受信すること(例えば、42)を含む。方法は、ウェーブレット変換データを生成する(例えば、48、50)ために、データに対してウェーブレット変換を実行すること(例えば、44)を更に含む。ウェーブレット変換は、ウェーブレット変換の性能に関わる処理特性に影響を及ぼすように構成されている。次に、圧縮機失速が発生するのを防止するようにガスタービンを制御するための標識を提供するために、ウェーブレット変換データにおけるガスタービン状態の始まりを示す特徴が識別される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
未修正のままに放置した場合、ガスタービンの誤動作を引き起こす可能性があるガスタービン状態の始まりを検出する方法において、
ガスタービンの圧縮機の動作パラメータを示すデータを受信すること(例えば、42)と、
ウェーブレット変換データを生成するために、ウェーブレット変換の性能に関わる処理特性に影響を及ぼすように構成されるウェーブレット変換を前記データに対して実行すること(例えば、44)と、
前記ウェーブレット変換データを生成すること(例えば、48、50)と、
前記ウェーブレット変換データの中の特徴であって、前記ガスタービン状態の始まりを示す特徴を識別することとから成る方法。
IPC (3件):
F02C9/00
, F01D25/00
, G01M15/00
FI (3件):
F02C9/00 A
, F01D25/00 V
, G01M15/00 B
Fターム (5件):
2G087AA04
, 2G087BB11
, 2G087CC12
, 2G087FF02
, 2G087FF25
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る