特許
J-GLOBAL ID:200903070430271230

センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095917
公開番号(公開出願番号):特開平11-064135
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 全体の小型化を実現し、物理量検出値の精度を長期間に渡って良好な状態に維持すること。【解決手段】 基準電圧発生回路5からの基準信号Sa、温度検出用ブリッジ回路4からの温度信号St、圧力検出用ブリッジ回路3からの検出信号Sdは、アナログマルチプレクサ6を通じて時分割処理され、それらの信号Sd、St及びSaに対応した3種類のデジタルデータが同一の差動増幅回路8及びA/D変換回路9を通じて採取される。補正演算回路14は、A/D変換回路9からのデジタルデータに基づいた演算処理により検出信号Sdに応じた圧力量検出値を温度信号St及び基準信号Saにより補正した状態で算出する。
請求項(抜粋):
被検出物理量に応じた電圧レベルの検出信号を発生するセンサ回路と、このセンサ回路の温度に応じた電圧レベルの温度信号を発生する温度検出回路と、前記被検出物理量及びセンサ回路の温度と無関係に一定の電圧レベルとなる基準信号を発生する基準電圧発生回路と、前記検出信号、温度信号及び基準信号を選択的に出力するアナログマルチプレクサと、このアナログマルチプレクサから順次出力される信号を増幅する増幅手段と、この増幅手段により増幅された前記検出信号、温度信号及び基準信号をデジタルデータに変換するA/D変換回路と、前記A/D変換回路からのデジタルデータに基づいた演算処理により前記検出信号に応じた物理量検出値を前記温度信号及び基準信号により補正した状態で算出する信号処理手段とを備えたことを特徴とするセンサ装置。
IPC (3件):
G01L 9/00 ,  G01D 3/028 ,  H03M 1/06
FI (3件):
G01L 9/00 E ,  H03M 1/06 ,  G01D 3/04 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-265928   出願人:株式会社デンソー
  • 差圧伝送器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-251378   出願人:株式会社日立製作所
  • A/D変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058027   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (4件)
  • センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-265928   出願人:株式会社デンソー
  • 差圧伝送器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-251378   出願人:株式会社日立製作所
  • A/D変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058027   出願人:日本電装株式会社
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