特許
J-GLOBAL ID:200903070464278854

ダイオキシン除去装置及び廃棄物焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167638
公開番号(公開出願番号):特開2001-340728
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物を高温燃焼させる方法は莫大な費用が掛かるため中小零細企業が単独で導入することは不可能であり、また活性炭等の吸着材にダイオキシンを吸着させる方法は使用済みの吸着材の二次処理が問題になる。本発明の目的は、僅かな設備費で導入可能であり、しかも優れたダイオキシン除去能力を発揮するダイオキシン除去装置及び廃棄物焼却炉を提供することにある。【解決手段】 燃焼室から発生する燃焼ガスを外部に排出する排気経路の途中か又は終端に設けるダイオキシン除去装置9であって、電熱線15に通電してその電熱線15の表面温度をダイオキシンの熱分解温度以上に発熱させ、その電熱線15に前記燃焼ガスを接触させ又は電熱線周りの高温領域に燃焼ガスを通して燃焼ガス中のダイオキシンを熱分解させるようにした。
請求項(抜粋):
燃焼室から発生する燃焼ガスを外部に排出する排気経路の途中か又は終端に設けるダイオキシン除去装置であって、電熱線に通電してその電熱線の表面温度をダイオキシンの熱分解温度以上に発熱させ、その電熱線に前記燃焼ガスを接触させ又は電熱線周りの高温領域に燃焼ガスを通して燃焼ガス中のダイオキシンを熱分解させるようにしたことを特徴とするダイオキシン除去装置。
IPC (4件):
B01D 53/70 ,  C07D319/24 ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23J 15/08
FI (4件):
C07D319/24 ,  F23G 5/44 ZAB Z ,  B01D 53/34 134 E ,  F23J 15/00 L
Fターム (15件):
3K065AA18 ,  3K065AB01 ,  3K065AC01 ,  3K065AC13 ,  3K065HA01 ,  3K065HA03 ,  3K070DA05 ,  3K070DA30 ,  3K070DA54 ,  4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002BA12 ,  4D002BA20 ,  4D002CA20 ,  4D002HA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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