特許
J-GLOBAL ID:200903070473844692

繊維強化プラスチックスによる構築物の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102042
公開番号(公開出願番号):特開2000-000896
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 ハンドレイアップ法の欠点である樹脂含浸量のバラツキによる製品欠陥の発生と、熟練が必要でかつ作業に長時間を要する問題点を解決する方法を提供すること。【解決手段】 熱硬化性樹脂を含浸させた連続繊維シートを、樹脂/繊維が55/45〜35/65の重量比率になるように隙間と圧縮力を調整した平行な2本のロールの間を通して、樹脂/繊維が55/45〜35/65の重量比率の未硬化状態の樹脂含浸連続繊維シートとし、これを柱、梁、または壁の外面に単層巻き付けあるいは張り付けまたは複数積層巻き付けあるいは張り付けした後に硬化させることにより、構築物を繊維強化プラスチックスで補強する。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂を含浸させた連続繊維シートを、樹脂/繊維が55/45〜35/65の重量比率になるように隙間と圧縮力を調整した平行な2本のロールの間を通して、樹脂/繊維が55/45〜35/65の重量比率の未硬化状態の樹脂含浸連続繊維シートとし、これを柱、梁、または壁の外面に単層巻き付けあるいは張り付けまたは複数積層巻き付けあるいは張り付けした後に硬化させることを特徴とする繊維強化プラスチックスによる構築物の補強方法。
IPC (3件):
B29C 70/06 ,  B29K101:10 ,  B29K105:08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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