特許
J-GLOBAL ID:200903070477254784

処理水質制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051257
公開番号(公開出願番号):特開2000-246235
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 処理水質の安定化および向上を図ることができる処理水質制御装置を提供する。【解決手段】 処理水質制御装置10は、流入する汚水量を予測する汚水量予測装置1と、下水処理施設50のプロセスデータを記憶するプロセスデータ記憶部3とを備えている。汚水量予測装置1で予測した汚水量とプロセスデータ記憶部3からのプロセスデータが操作量演算部20へ送られ、この操作量演算部20において下水処理施設50を制御するプロセス制御装置6への操作量が求められる。操作量演算部20からの操作量と、プロセスデータ記憶部3からのプロセスデータが予測演算部21へ送られ、この予測演算部21において下水処理施設のプロセス状態が予測される。予測演算部21において予測されたプロセス状態は、操作量演算部20へ送られ、操作量演算部20において操作量が再度演算される。
請求項(抜粋):
流入する汚水を処理して処理水とする処理施設の処理水質制御装置において、流入する汚水量を予測する汚水量予測装置と、処理施設のプロセスデータを記憶するプロセスデータ記憶部と、処理施設の各機器を制御するプロセス制御装置と、汚水量予測装置からの汚水量とプロセスデータ記憶部からのプロセスデータとに基づいて、プロセス制御装置を制御する操作量を求める操作量演算部と、操作量演算部で求めた操作量と、プロセスデータ記憶部からのプロセスデータとに基づいて、処理施設のプロセス状態を予測するとともに、操作量演算部に対して操作量の演算を更新させる予測演算部と、を備えたことを特徴とする処理水質制御装置。
IPC (3件):
C02F 1/00 ,  C02F 3/12 ,  G01N 33/18 106
FI (3件):
C02F 1/00 T ,  C02F 3/12 H ,  G01N 33/18 106 Z
Fターム (7件):
4D028BC18 ,  4D028CA09 ,  4D028CA11 ,  4D028CC01 ,  4D028CC07 ,  4D028CD01 ,  4D028CE03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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