特許
J-GLOBAL ID:200903070488504413

誤り訂正符号化装置及び復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098193
公開番号(公開出願番号):特開平11-330984
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 劣悪な伝送路を経由して伝送を行う場合でも、伝送効率を著しく劣化させることなく、重要情報を確実に伝送できるようにする。【解決手段】 送信側において、情報データを強い誤り保護を必要とする情報信号列S2とそれ以外の情報信号列S1とに分け、情報信号列S1,S2を第1の符号化器51で誤り訂正符号化して検査信号列E1を生成するとともに、情報信号列S2については第2の符号化器52により単独で誤り訂正符号化して検査信号列E2を生成し、これらの検査信号列E1,E2を情報信号列S1,S2とともに送信する。一方受信側においては、5種類の復号方式を用意している。そして、その時々において伝送に係わる種々の条件に応じて上記5種類の復号方式の中から最適なものを一つ選択して、受信情報信号列S1,S2の復号を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
第1の情報信号列およびこの第1の情報信号列より強い誤り保護が必要な第2の情報信号列に対して、第1の検査信号列を生成するための第1の誤り訂正符号化手段と、前記第2の情報信号列の要素の順番を変更するための送信インタリーブ手段と、この送信インタリーブ手段により順番が変更された第2の情報信号列に対して、第2の検査信号列を生成するための第2の誤り訂正符号化手段と、前記第1および第2の情報信号列と前記第1および第2の検査信号列とを含む符号化信号を伝送路へ送信するための送信手段とを具備したことを特徴とする誤り訂正符号化装置。
IPC (4件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 ,  H03M 13/22 ,  H04L 1/00
FI (4件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 N ,  H03M 13/22 ,  H04L 1/00 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る