特許
J-GLOBAL ID:200903034132085320

誤り訂正符号化装置、誤り訂正復号化装置及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268411
公開番号(公開出願番号):特開平9-116440
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 伝送効率を低下させることなく、従来に比べ信号伝送における誤り検出・訂正能力を向上させる。【解決手段】 クラス分け回路101は音声符号化装置からの情報記号を与えられると、この情報記号を上述のクラス分け定義に従って最も重要なクラス0の情報記号をCRC計算回路102とブロック化回路103とに与え、次に重要なクラス1の情報記号をブロック化回路105に与え、次に重要なクラス1の情報記号を直接インターリーブ回路107に与える。CRC計算回路102は、クラス分け回路101から与えられるクラス0の情報記号に対して、誤り検出用情報を求めて、誤り検出用情報を付加したデータを生成してクラス0ブロック化回路103に与える。クラス0ブロック化回路103は、誤り検出用情報を付加したデータと、クラス0データとから誤り訂正ブロック符号化を行う。
請求項(抜粋):
誤り訂正符号化対象である入力情報の中から最も重要な入力情報又は最も優先度の高い入力情報を抽出して出力する入力情報抽出手段と、上記入力情報抽出手段で抽出された上記入力情報の所定ビット長ごとの上記入力情報に対する誤り検出用情報を求め、且つこの誤り検出用情報と上記所定ビット長の上記入力情報とを合わせてブロック化し、このブロック化によって得られたブロックデータに対して誤り訂正符号による符号化の処理を行って誤り訂正符号化データを出力する誤り訂正符号化手段とを備えたことを特徴とする誤り訂正符号化装置。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H03M 13/00 ,  H04L 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る