特許
J-GLOBAL ID:200903070491230766

真空バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228199
公開番号(公開出願番号):特開平9-073847
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、補強部材、補強板部分の銀ろう付け等による固着作業を容易にし、小型で遮断特性、再点弧特性を向上させることを目的とする。【解決手段】 一部が補強部材16の固着部16aの外周部に固着されてコイル電極23の凹部23e内に配設された補強板17を備え、補強部材16又は/及び補強板17の少なくとも一方の表面層は、固着部分を除いた全面もしくは一部の表面が補強部材16又は/及び補強板17の構成成分の少なくとも1つの元素の酸化被膜で構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
真空容器内に1対の電極が接離自在に配設された構成を有し、前記各電極は、主電極と、該主電極の裏面側に配設され当該主電極面に磁界を発生させるとともに前記主電極との対向面に凹部が設けられたコイル電極と、フランジ部が前記主電極の裏面に当接するとともに他端の固着部が前記コイル電極の凹部の部分に固着された補強部材と、一部が前記補強部材の固着部の外周部に固着されて前記コイル電極の凹部内に配設され一面部が前記補強部材のフランジ部の裏面に当接する補強板とを備えてなる真空バルブであって、前記補強部材又は/及び補強板の少なくとも一方の表面層は、前記固着部分を除いた全面もしくは一部の表面が当該補強部材又は/及び補強板の構成成分の少なくとも1つの元素の酸化被膜で構成してなることを特徴とする真空バルブ。
IPC (3件):
H01H 33/66 ,  B23K 1/20 ,  H01H 1/00
FI (3件):
H01H 33/66 D ,  B23K 1/20 J ,  H01H 1/00 E
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭63-080425
  • 特開昭56-018324
  • 特開昭60-074318
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