特許
J-GLOBAL ID:200903070501032518

口腔用組成物及び炭酸カルシウム被覆水難溶性薬効成分微粒子の糖アルコール水溶液分散液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181404
公開番号(公開出願番号):特開2008-007479
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【解決手段】(A)水難溶性薬効成分と乳化剤とを含む水難溶性薬効成分の水分散液と、(B)体積平均粒径1nm〜1μmの炭酸カルシウム微粒子の水分散液とを、(B)成分中の炭酸カルシウム/(A)成分中の(水難溶性薬効成分+乳化剤)が質量比で1/1〜10/1となるように混合することにより得られる平均粒径30nm〜5μmの炭酸カルシウム被覆水難溶性薬効成分微粒子の水分散液の水相が、糖アルコール水溶液で置換されてなる炭酸カルシウム被覆水難溶性薬効成分微粒子の糖アルコール水溶液分散液を配合してなる口腔用組成物。【効果】上記口腔用組成物は、被覆水難溶性薬効成分微粒子の口腔内への滞留性及び薬効成分の放出性、製剤中での分散安定性に優れ、薬効成分が持続的かつ有効に発揮され、口腔内トラブルを予防・改善し得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)水難溶性薬効成分と乳化剤とを含む水難溶性薬効成分の水分散液と、(B)体積平均粒径1nm〜1μmの炭酸カルシウム微粒子の水分散液とを、(B)成分中の炭酸カルシウム/((A)成分中の水難溶性薬効成分及び乳化剤)が質量比で1/1〜10/1となるように混合することにより得られる平均粒径30nm〜5μmの炭酸カルシウム被覆水難溶性薬効成分微粒子の水分散液の水相が、糖アルコール水溶液で置換されてなる炭酸カルシウム被覆水難溶性薬効成分微粒子の糖アルコール水溶液分散液を配合してなることを特徴とする口腔用組成物。
IPC (3件):
A61K 8/19 ,  A61K 8/34 ,  A61Q 11/00
FI (3件):
A61K8/19 ,  A61K8/34 ,  A61Q11/00
Fターム (29件):
4C083AB032 ,  4C083AB172 ,  4C083AB272 ,  4C083AB321 ,  4C083AB472 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC131 ,  4C083AC132 ,  4C083AC302 ,  4C083AC432 ,  4C083AC692 ,  4C083AC782 ,  4C083AC812 ,  4C083AC852 ,  4C083AC862 ,  4C083AD092 ,  4C083AD302 ,  4C083AD352 ,  4C083AD472 ,  4C083BB01 ,  4C083BB48 ,  4C083BB55 ,  4C083CC41 ,  4C083DD22 ,  4C083DD23 ,  4C083EE01 ,  4C083EE07 ,  4C083EE32
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (5件)
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