特許
J-GLOBAL ID:200903070506933009

検査チップ作製方法および被検体検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-065631
公開番号(公開出願番号):特開2009-222483
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】高い感度で被検体を検出することができる検出チップ作製方法を提供することにある。【解決手段】局在プラズモンを誘起し得る大きさの金属部が基体の一表面に分布形成された微細構造体を作製する微細構造体作製ステップと、微細構造体の金属部の表面に被検体を付着させる被検体付着ステップと、局在プラズモンを誘起し得る大きさの金属微粒子を金属部及び被検体に付着させる金属微粒子付着ステップとを有し、金属部および金属微粒子の少なくとも一方は、被検体と特異的結合をし得る物質が固定されていないことで上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
局在プラズモンを誘起し得る大きさの金属部が基体の一表面に分布形成された微細構造体を作製する微細構造体作製ステップと、 前記微細構造体の前記金属部の表面に被検体を付着させる被検体付着ステップと、 局在プラズモンを誘起し得る大きさの金属微粒子を前記被検体に付着させる金属微粒子付着ステップとを有し、 前記被検体吸着ステップは、前記被検体と特異的結合をし得る物質が固定されていない前記金属部に被検体を付着させ、かつ、 前記金属微粒子付着ステップは、前記被検体と特異的結合をし得る物質が固定されていない前記金属微粒子を前記被検体に付着させることを特徴とする検査チップ作製方法。
IPC (1件):
G01N 21/65
FI (1件):
G01N21/65
Fターム (16件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043EA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB02 ,  2G043GB05 ,  2G043GB16 ,  2G043GB21 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09
引用特許:
出願人引用 (3件)

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