特許
J-GLOBAL ID:200903070522027786

電子写真用感光体の塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116776
公開番号(公開出願番号):特開平8-314163
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】円筒状導電性基体の表面及び端部に塗布液の流速分布のばらつきや乱流の影響が及ばない寸法形状の塗布槽を備えることにより、感光層の塗布ムラを抑制する電子写真用感光体の塗布装置を得る。【構成】浸漬法により円筒状導電性基体7の外表面に感光層塗膜を形成する塗布装置において、円筒状導電性基体7の収容部が円筒形をなす塗布槽1に塗布液8を充填し、その中に円筒状導電性基体7を浸漬した際に、円筒状導電性基体7の端部と塗布液8のオーバーフロー面及び供給口6との間に間隔9a,9bを設けて、塗布槽1の円筒部分の長さを間隔9a,9bに円筒状導電性基体7の長さを加えた大きさとし、さらに塗布槽1の内面と円筒状導電性基体7の表面との間に均等な間隙9を設けた塗布槽部の形状構成とする。
請求項(抜粋):
浸漬法により円筒状導電性基体の外表面に感光層塗膜を形成するための塗布液を有する塗布槽と、この塗布槽の底部に設けられた供給口から前記塗布液を供給し、上部からオーバーフローした塗布液を前記供給口から再供給する塗布液循環機構とを備えた塗布装置において、塗布槽の形状と前記浸漬基体の関係を、塗布槽の円筒部の長さを前記基体の長さの1.1倍以上とし、かつ塗布槽の内周と前記基体の外表面との間隔を15mm以上とする構成としたことを特徴とする電子写真用感光体の塗布装置。
IPC (2件):
G03G 5/05 102 ,  B05C 3/09
FI (2件):
G03G 5/05 102 ,  B05C 3/09
引用特許:
審査官引用 (11件)
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