特許
J-GLOBAL ID:200903070524923541

大型のぼりの下端部留め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089215
公開番号(公開出願番号):特開2001-282155
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 旗布を旗竿の所定の位置に確実に留めることを可能にした旗竿用留め具を提供する。【解決手段】 縦長旗布13の一側縁に沿って筒状の竿袋12を形成し、この竿袋12に長尺に形成した旗竿11を挿通させ、前記旗布13の下端部を係留する大型のぼりの留め具であって、弾性帯状体を円弧状に屈曲してその先端を突合わせ、その弾性力で前記旗竿の所定箇所に固着する固定リング15と、前記固定リング15の筒状体外径より小さい内径で前記旗竿に回動自在に挿通されるように形成した筒状の外周面に両端部分を残して中央部を切欠いて溝部を形設した回動部材16と、前記回動部材16の溝部に係合する幅の弾性帯状体を円弧状に屈曲して形成した係合部材17とからなり、前記固定リング15を前記旗竿11の任意位置に嵌着して固定し、前記固定リング15の下位に前記回動部材16を回動自在に装通させると共に、前記係合部材17を前記竿袋の外から前記回動部材の溝部に嵌合させて前記回動部材16と前記係止部材17の間に前記竿袋を挟み込んだ。
請求項(抜粋):
縦長に形成した旗布の一側縁に沿って筒状の竿袋を形成し、この竿袋に旗竿を挿通させた状態で、前記旗布の下端部を係留する大型のぼりの留め具であって、弾性帯状体を円弧状に屈曲してその先端を突合わせて切欠き状態に形成し、その弾性力で前記旗竿の所定箇所に嵌着する固定リングと、前記固定リングの筒状体肉厚外径より小さい内径で前記旗竿に回動自在に挿通されるように形成した筒状体の外周面に両端部分を残して中央部を切欠いて溝部を形設した回動部材と、前記回動部材の溝部に係合する幅の弾性帯状体を円弧状に屈曲して形成した係合部材とからなり、前記固定リングを前記旗竿における前記旗布の下端部方向の任意位置に嵌着して固定し、前記固定リングの下位に前記回動部材を回動自在に挿通させると共に、前記係合部材を前記竿袋の外から前記回動部材の溝部に嵌合させて前記回動部材と前記係止部材の間に前記竿袋を挟み込んだことを特徴とする大型のぼりの下端部留め具。
IPC (2件):
G09F 17/00 ,  F16B 5/12
FI (2件):
G09F 17/00 M ,  F16B 5/12 Q
Fターム (8件):
3J001FA18 ,  3J001GB06 ,  3J001GC09 ,  3J001HA04 ,  3J001JC03 ,  3J001JC13 ,  3J001KA00 ,  3J001KB00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • のぼり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-201090   出願人:株式会社アカマツ
  • 旗体の乳輪止め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-264723   出願人:株式会社紅屋商店, 第一ビニール株式会社
審査官引用 (2件)
  • のぼり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-201090   出願人:株式会社アカマツ
  • 旗体の乳輪止め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-264723   出願人:株式会社紅屋商店, 第一ビニール株式会社

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