特許
J-GLOBAL ID:200903070527621961
燃料噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056588
公開番号(公開出願番号):特開2006-242046
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 燃料噴射弁において、噴射口近傍に溜まった燃料による悪影響を低減する。【解決手段】 燃料噴射弁において、先端部に、中央部を噴射先方向に膨出させたドーム状の膨出部8bを有するノズルプレート8を設けるとともに、ノズルプレート8を取り囲む周壁3bを形成することにより、膨出部8bの周縁部から周壁3bの内壁面3cまでの間に燃料の表面張力による燃料溜まりGが形成されるようにして、噴射孔8cを、膨出部8bの燃料溜まりGから露出する位置に設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
弁座が形成された弁座部材と、
前記弁座に離着座する弁体と、
前記弁体を閉弁方向に付勢する付勢手段と、
磁気吸引力を発生させて前記弁座を離座させる電磁コイルと、
を備えた燃料噴射弁において、
先端部に、中央部を噴射先方向に膨出させたドーム状の膨出部を有するノズルプレートを設けるとともに、前記ノズルプレートを取り囲む周壁を形成することにより、前記膨出部の周縁部から周壁の内壁面までの間に燃料の表面張力による燃料溜まりが形成されるようにして、
噴射孔を、前記膨出部の前記燃料溜まりから露出する位置に設けたことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/06
, F02M 51/08
, F02M 61/18
FI (4件):
F02M51/06 L
, F02M51/08 J
, F02M61/18 330A
, F02M61/18 340D
Fターム (7件):
3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066BA32
, 3G066CC21
, 3G066CC24
, 3G066CD30
, 3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電磁作動式の噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-292423
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
審査官引用 (3件)
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-017469
出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ
-
弁、及び弁を製造するための方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-325849
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-236029
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る