特許
J-GLOBAL ID:200903070550145727

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302765
公開番号(公開出願番号):特開2004-135843
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】前面扉が閉じている状態での不正な設定変更を禁止する。【解決手段】スロットマシンの筐体内部に、閉じ位置にある前面扉4を検出する前面扉開閉センサ35を設ける。前面扉4を開く(図中点線)と、前面扉開閉センサ35からの検出信号が出力されないので、設定信号判定部44では設定変更が有効であると判定し、初期設定入力部24による設定変更が可能になる。一方、前面扉4を閉じる(図中実線)と、前面扉開閉センサ35から検出信号がCPU41に向けて出力される。これを受けて、設定信号判定部44は設定変更が無効であると判定するので、例えば前面扉4に穴を開けて設定変更を行う不正行為を防止することが可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技の際の利益付与確率を変更するための設定変更装置及び遊技の際に各種装置を作動させるための制御回路基板を備えた筐体と、この筐体に回動自在に取り付けられる前面扉とを有する遊技機において、 前記筐体に、閉じ位置にある前記前面扉を検知し、前記制御回路基板に向けて検知信号を出力する扉検知センサを設けるとともに、 前記制御回路基板に、前記扉検知センサの検知信号の出力信号に応じて、前記設定変更装置による前記利益付与確率の設定変更信号を無効にするか否かを判定する設定変更判定手段を設け、 前記扉検知センサにより前記前面扉の検知信号が出力された場合に、前記設定変更判定手段は、前記設定変更装置からの利益付与確率の設定変更信号を無効とすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 512B ,  A63F5/04 512C ,  A63F5/04 512Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技台の不正検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-334770   出願人:株式会社北電子
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-077036   出願人:株式会社三共

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