特許
J-GLOBAL ID:200903070557536462
内線電話交換システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267716
公開番号(公開出願番号):特開平9-093347
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 複数の音声メッセージを録音して電話交換機において保持し、複数の音声メッセージに関する情報を各内線電話機において表示する。【解決手段】 メッセージ記憶部104は、音声メッセージおよび着信メッセージ情報からなるメッセージデータを、転送先の内線電話機20について区別することなく保存する。表示部201は、複数の着信メッセージ情報を表示する。電話機側制御部(プロセッサ202等)は、音声メッセージ録音時に、当該音声メッセージを有するメッセージデータをRAM203で構築してメッセージ記憶部104に転送する。また、音声メッセージ再生時に、再生対象のメッセージデータを選択してそのメッセージデータの転送要求,削除要求,および保存要求を電話交換機10に対して発行し、電話交換機10側から転送されてきたメッセージデータ中の音声メッセージの再生を行う。
請求項(抜粋):
音声メッセージおよび着信メッセージ情報からなるメッセージデータを転送先の内線電話機について区別することなく保存する電話交換機内のメッセージ記憶部と、「前記メッセージ記憶部へのメッセージデータの保存」,「内線電話機へのメッセージデータの転送」,「前記メッセージ記憶部内のメッセージデータの削除」,および「内線電話機への着信メッセージ情報の通知」をリアルタイム性に拘束されずに行う電話交換機内の交換機側制御部と、複数の着信メッセージ情報を表示する内線電話機内の表示部と、音声メッセージの録音・再生の作業のためにメッセージデータを一時的に記憶する内線電話機内の一時記憶領域と、音声メッセージ録音時に当該音声メッセージを有するメッセージデータを前記一時記憶領域において構築して前記メッセージ記憶部に転送し、音声メッセージ再生時に再生対象のメッセージデータを選択してそのメッセージデータの転送要求,削除要求,および保存要求を電話交換機に対して発行して前記交換機側制御部によって転送されてきて前記一時記憶領域に格納されたメッセージデータ中の音声メッセージの再生を行う内線電話機内の電話機側制御部と、前記電話機側制御部に対して指示を与えるために使用される内線電話機内のキー入力部とを有することを特徴とする内線電話交換システム。
IPC (3件):
H04M 3/42
, H04M 3/50
, H04Q 3/58 101
FI (4件):
H04M 3/42 J
, H04M 3/42 R
, H04M 3/50 B
, H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
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伝言転送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-121546
出願人:日本電気株式会社
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交換機網における代理応答伝言作成方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-118031
出願人:富士通株式会社
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ボタン電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-327298
出願人:松下電器産業株式会社
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代行応答システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-176380
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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特開昭63-191452
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