特許
J-GLOBAL ID:200903070565260620

電圧型自励式変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240801
公開番号(公開出願番号):特開平10-094262
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 交流系統の電圧基本周波数の整数倍以外の高調波成分を含むことのない電圧型自励式変換装置を提供する。【解決手段】 電圧型自励式変換器4の直流端子間に電圧源3が接続され、交流端子がインピーダンス素子2を介して交流系統1に接続されているときに、ディジタル電流制御手段14Aが、所定のタイミングにて、変換器の出力電力の検出値と予め設定された設定値との偏差に基づいて変換器の出力電流指令を演算し、パルスパターン決定手段17がディジタル電流制御手段の電流指令と三角波発生手段の三角波とを比較して自己消弧型スイッチング素子のオン、オフパターンを決定する場合、ディジタル電流制御手段は、三角波発生手段の三角波信号に同期したタイミングにて、変換器の出力電流指令を演算するようにしたものである。
請求項(抜粋):
自己消弧型スイッチング素子をブリッジ接続してなり、直流端子間に電圧源が接続され、交流端子がインピーダンス素子を介して交流系統に接続された電圧型自励式変換器と、前記変換器の出力電力を検出する電力検出手段と、三角波信号を発生する三角波発生手段と、所定のタイミングにて、前記変換器の出力電力の検出値と予め設定された設定値との偏差に基づいて前記変換器の出力電流指令を演算するディジタル電流制御手段と、前記ディジタル電流制御手段の電流指令と前記三角波発生手段の三角波とを比較して前記自己消弧型スイッチング素子のオン、オフパターンを決定するパルスパターン決定手段とを備えた電圧型自励式変換装置において、前記ディジタル電流制御手段は、前記三角波発生手段の三角波信号に同期したタイミングにて、前記変換器の出力電流指令を演算することを特徴とする電圧型自励式変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/08 331 ,  H02M 7/515
FI (4件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 H ,  H02M 1/08 331 Z ,  H02M 7/515 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る