特許
J-GLOBAL ID:200903070574960952

メダルの返却機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 昭光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098584
公開番号(公開出願番号):特開2003-290429
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、メダル流路切り換え機構を必要としない構成の簡単なメダルの返却機構に関する。【解決手段】 この発明に係るメダルの返却機構は、メダルの投入口と、前記メダルの投入口の下側に設けられ、その開口部からメダルを受けてこれを搬送するベルトと、前記メダルの投入口と前記ベルトの間に設けられ、複数のメダルが重なった状態で前記ベルトで搬送された場合に該複数のメダルを分離することのできる分離手段と、前記ベルトを駆動する駆動部と、メダルが投入されたときに前記駆動部を駆動するとともに、投入されたメダルを返却するときに前記駆動部を逆回転させる制御部とを備え、前記ベルトの一方の端はメダル貯留部へのメダル通路に連通し、他方の端は返却口へのメダル通路に連通しているものである。
請求項(抜粋):
メダルの投入口と、前記メダルの投入口の下側に設けられ、その開口部からメダルを受けてこれを搬送するベルトと、前記メダルの投入口と前記ベルトの間に設けられ、複数のメダルが重なった状態で前記ベルトで搬送された場合に該複数のメダルを分離することのできる分離手段と、前記ベルトを駆動する駆動部と、メダルが投入されたときに前記駆動部を駆動するとともに、投入されたメダルを返却するときに前記駆動部を逆回転させる制御部とを備え、前記ベルトの一方の端はメダル貯留部へのメダル通路に連通し、他方の端は返却口へのメダル通路に連通していることを特徴とするメダルの返却機構。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04
FI (2件):
A63F 5/04 512 P ,  A63F 5/04 512 Q
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-084386
  • 硬貨搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-069166   出願人:東芝機器株式会社, 株式会社アペックス
  • 硬貨処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-284698   出願人:グローリー工業株式会社
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