特許
J-GLOBAL ID:200903070574982328

カラーフィルタ用感放射線性組成物、カラーフィルタ、カラー液晶表示装置およびカラーフィルタ用着色層の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356400
公開番号(公開出願番号):特開2004-212944
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 スリットダイコーターによる塗工時に塗布ムラが発生せず、均一な膜厚の着色層を高い製品歩留まりでかつ高効率に形成しうる、カラーフィルタ用感放射線性組成物およびカラーフィルタ用着色層の形成方法を提供する。【解決手段】 カラーフィルタ用感放射線性組成物は、(A)顔料、(B)アルカリ可溶性樹脂、(C)多官能性単量体、(D)光ラジカル発生剤および(E)溶媒を含有し、その粘度をA(mPa・s)、その表面張力をB(mN/m)とし、かつ塗工速度をV(m/s)としたとき、(A×V÷B)の値が4.0×10-2未満であることを特徴とし、スリットダイコーターによる塗工に使用される。 カラーフィルタ用着色層の形成方法は、前記組成物を用い、塗工速度が0.07m/s以上0.15m/s以下であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)顔料、(B)アルカリ可溶性樹脂、(C)多官能性単量体、(D)光ラジカル発生剤および(E)溶媒を含有する感放射線性組成物において、その粘度をA(mPa・s)、その表面張力をB(mN/m)とし、かつ着色層を形成する際の塗工速度をV(m/s)としたとき、式(A×V÷B)で求められる値が4.0×10-2未満であることを特徴とする、スリットダイコーターによる塗工に使用されるカラーフィルタ用感放射線性組成物。
IPC (3件):
G02B5/20 ,  G03F7/004 ,  G03F7/16
FI (4件):
G02B5/20 101 ,  G03F7/004 501 ,  G03F7/004 505 ,  G03F7/16 501
Fターム (16件):
2H025AA18 ,  2H025AB13 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025BC42 ,  2H025CA00 ,  2H025CB42 ,  2H025CB51 ,  2H025CB57 ,  2H025CC11 ,  2H025FA17 ,  2H048BA45 ,  2H048BA47 ,  2H048BA48 ,  2H048BB42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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