特許
J-GLOBAL ID:200903070579134538
電子機器のシールドケース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163191
公開番号(公開出願番号):特開2005-347392
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 本発明は、配線基板に実装された電子部品の周囲を囲繞するとともに配線基板に形成されたグランドパターンとハンダ付けされる外郭フレームを有するケース本体と、該ケース本体の上部を覆う態様で取り外し可能に組み付けられるカバーとを備えて成る電子機器のシールドケースを対象とし、その目的はニッパー等の工具によるケース本体の切断作業を容易に実施し得る電子機器のシールドケースを提供することにある。 【解決手段】 第1の発明では、ケース本体における外郭フレームの複数箇所に、下縁が配線基板の表面から離隔するとともに他の部位よりも横断面の面積が少ない切断目標部を形成している。 第2の発明では、ケース本体における外郭フレームに接続されたサブフレームの複数箇所に、他の部位よりも横断面の断面積の少ない切断目標部を形成している。 第3の発明では、カバーをケース本体に組み付けた状態において、サブフレームの切断目標部に臨む開口をカバーに形成している。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
配線基板に実装された電子部品の周囲を囲繞するとともに前記配線基板に形成されたグランドパターンとハンダ付けされる外郭フレームを有するケース本体と、前記ケース本体の上部を覆う態様で取り外し可能に組み付けられるカバーとを備えて成る電子機器のシールドケースであって、
前記ケース本体における前記外郭フレームの複数箇所に、下縁が前記配線基板の表面から離隔するとともに他の部位よりも横断面の面積が少ない切断目標部を形成したことを特徴とする電子機器のシールドケース。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5E321AA02
, 5E321CC03
, 5E321CC12
, 5E321GG05
引用特許:
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