特許
J-GLOBAL ID:200903070592391442

銅ペースト用の銅粉及びその銅粉の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015443
公開番号(公開出願番号):特開2004-225122
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】プリント配線板のビアホール等の充填性を向上させることの可能な、低粘度の銅ペーストを得るための銅粉及びその製造方法を提供する。【解決手段】カルボン酸含有有機溶媒で表面処理を施した銅粉であり、且つ、▲1▼〜▲4▼の各粉体特性(▲1▼前記銅粉のレーザー回折散乱式粒度分布測定法による平均粒径D50が4.3μm〜6.9μm。 ▲2▼前記銅粉のレーザー回折散乱式粒度分布測定法による平均粒径D50と画像解析により得られる平均粒径DIAとを用いてD50/DIAで表される凝集度の値が1.2〜1.7。 ▲3▼前記銅粉の比表面積が0.17m2/g〜0.22m2/g。 ▲4▼タップ充填密度が4.8g/cm3以上。)ものを採用する。製造方法は、銅粉に表面処理を施し、更に解粒処理を行うことによる製造方法を開示する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カルボン酸含有有機溶媒で表面処理を施した銅ペースト用の銅粉において、 前記銅粉は、以下に示す▲1▼〜▲4▼の各粉体特性を具備したものであることを特徴とする銅ペースト用の銅粉。 ▲1▼ 前記銅粉のレーザー回折散乱式粒度分布測定法による平均粒径D50が4.3μm〜6.9μm。 ▲2▼ 前記銅粉のレーザー回折散乱式粒度分布測定法による平均粒径D50と画像解析により得られる平均粒径DIAとを用いてD50/DIAで表される凝集度の値が1.2〜1.7。 ▲3▼ 前記銅粉の比表面積が0.17m2/g〜0.22m2/g。 ▲4▼ タップ充填密度が4.8g/cm3以上。
IPC (4件):
B22F1/02 ,  B22F1/00 ,  H01B1/00 ,  H01B1/22
FI (4件):
B22F1/02 B ,  B22F1/00 L ,  H01B1/00 Z ,  H01B1/22 A
Fターム (9件):
4K018BA02 ,  4K018BB04 ,  4K018BB10 ,  4K018BC29 ,  4K018BD04 ,  5G301DA06 ,  5G301DA57 ,  5G301DD01 ,  5G301DE03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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