特許
J-GLOBAL ID:200903070599089512

窒素酸化物浄化触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-049006
公開番号(公開出願番号):特開2009-202127
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】 ボイラ等から排出される窒素酸化物を効率よく浄化する窒素酸化物浄化触媒を提供する。【解決手段】 少なくとも二種類の金属を含む窒素酸化物浄化用触媒であって、第一の活性成分と第二の活性成分から成り、第一の活性成分は、一酸化窒素(NO)の吸着力が強く、かつ酸素分子(O2)の吸着力が弱い成分であり、第二の活性成分は酸素分子(O2)の吸着力が強く、かつ一酸化窒素(NO)の酸素(O)原子と活性成分と酸素原子との結合を作りやすい成分に選定したことと、第一の活性成分と第二の活性成分が結合を作らず、一定距離で隔たれていることと、第一の活性成分同士、及び第二の活性成分同士は、それぞれ結合を作っていることにある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも二種類の活性成分と、それぞれの活性成分を担持する担体を有する窒素酸化物浄化触媒であって、前記二種類の活性成分は空間的に隔たれて配置されており、 前記二種類の活性成分のうち、第一の活性成分は第二の活性成分に比して酸素分子(O2)を吸着しにくく、 かつ前記第一の活性成分は一酸化窒素(NO)を酸素原子(O)の側と比して窒素原子(N)の側より吸着しやすい成分であり、 前記第二の活性成分は前記第一の活性成分に比して酸素分子(O2)を吸着しやすく、かつ前記第二の活性成分は、一酸化窒素(NO)を窒素原子(N)の側と比して酸素原子(O)の側より吸着しやすい成分であることを特徴とする窒素酸化物浄化触媒。
IPC (4件):
B01J 23/89 ,  B01D 53/94 ,  B01J 37/00 ,  F01N 3/10
FI (5件):
B01J23/89 A ,  B01D53/36 102Z ,  B01D53/36 102B ,  B01J37/00 Z ,  F01N3/10 A
Fターム (36件):
3G091AB04 ,  3G091AB09 ,  3G091BA14 ,  3G091GB01W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  4D048AA06 ,  4D048BA07Y ,  4D048BA26Y ,  4D048BA27Y ,  4D048BA30Y ,  4D048BA33X ,  4D048BA34Y ,  4D048BA35X ,  4D048BA38Y ,  4D048EA04 ,  4G169AA03 ,  4G169AA12 ,  4G169AA20 ,  4G169BC31A ,  4G169BC31B ,  4G169BC32A ,  4G169BC33A ,  4G169BC50A ,  4G169BC59A ,  4G169BC60A ,  4G169BC68A ,  4G169BC71A ,  4G169BC71B ,  4G169BC75A ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169CA13 ,  4G169DA06 ,  4G169EC27 ,  4G169EC29
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
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