特許
J-GLOBAL ID:200903070601496147

自動車用ホイールベアリング及びハブユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338422
公開番号(公開出願番号):特開2004-169862
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】酸化被膜の生成を従来よりも効果的に抑制し、導電性粉末の偏在も無く、更にグリースの流出も抑えられて導電性及び潤滑性をより長期にわたり維持できる自動車用ホイールベアリング及びハブユニットを提供する。【解決手段】内周面に外輪軌道を有する外側軌道輪と、外周面に内輪軌道を有する内側軌道輪と、外輪軌道と内輪軌道との間に転動自在に設けた複数個の転動体と、複数個の転動体を転動自在に保持する保持器とを備え、外輪軌道と内輪軌道との間の空間内に、基油と、金属複合石けんまたはウレア化合物からなる増ちょう剤と、平均粒径が2μm未満の導電性カーボンブラックとを必須成分とするグリース組成物を封入した自動車用ホイールベアリング、並びに前記自動車用ホイールベアリングの外側軌道輪をハブとしたハブユニット。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周面に外輪軌道を有する外側軌道輪と、外周面に内輪軌道を有する内側軌道輪と、外輪軌道と内輪軌道との間に転動自在に設けた複数個の転動体と、複数個の転動体を転動自在に保持する保持器とを備え、外輪軌道と内輪軌道との間の空間内に、基油と、金属複合石けんまたはウレア化合物からなる増ちょう剤と、平均粒径が2μm未満の導電性カーボンブラックとを必須成分とするグリース組成物を封入したことを特徴とする自動車用ホイールベアリング。
IPC (2件):
F16C33/66 ,  F16C19/02
FI (2件):
F16C33/66 A ,  F16C19/02
Fターム (12件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA62 ,  3J101CA12 ,  3J101EA47 ,  3J101EA64 ,  3J101EA72 ,  3J101FA08 ,  3J101FA11 ,  3J101FA13 ,  3J101FA32 ,  3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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