特許
J-GLOBAL ID：200903070603757630

光波形モニター装置およびオシロスコープ

発明者：
渡辺 茂樹

渡辺 茂樹 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (2件)： 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-214982
公開番号（公開出願番号）：特開2006-038960
出願日： 2004年07月22日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：
【課題】 高速光通信で伝送される信号光の時間波形を精度良く検出することが可能な光サンプリング装置、該光サンプリング装置を構成した光サンプリング・オシロスコープ、及び光サンプリング方法を提供すること。【解決手段】 波長の異なる被測定光パルスとサンプリング光パルスを、非線形光学効果、具体的には、(i) 四光波混合または三光波混合を発生する非線形光学媒質に入力し、上記二つの光パルスの時間的に共通な部分において発生する四光波混合または三光波混合により発生する波長変換光の光強度を検出することにより、被測定光の波形を観測する、または(ii) 相互位相変調を発生する非線形光学媒質に入力し、上記二つの光パルスの時間的に共通な部分において発生する相互位相変調による位相シフトを用いてスィッチされた変換光の光強度を検出することにより、被測定光の波形を観測する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
信号光の時間波形を検出するための光サンプリング装置であって、 前記信号光の同期信号の同期時間間隔の整数倍あるいは整数分の1倍から所定時間ずらした繰り返し周波数の光パルス列を発生させる光パルス列発生回路と、 前記信号光及び前記発生された光パルス列を共に入射し、前記光パルス列に時間的に重なった前記信号光の光強度を光カー効果の下に出射する光カー効果発生回路と、 該光カー効果発生回路から出射した光から前記光カー効果の種類に応じて決定される周波数の光を取り出す光回路と、 を有することを特徴とする光サンプリング装置。
IPC (4件)：
G02F 1/377 ,  G01J 11/00 ,  G01R 13/40 ,  H04B 10/08
FI (4件)：
G02F1/377 ,  G01J11/00 ,  G01R13/40 ,  H04B9/00 K
Fターム (21件)：
2G065AA04 ,  2G065AB14 ,  2G065BB02 ,  2G065BB39 ,  2K002AA04 ,  2K002AB12 ,  2K002BA02 ,  2K002CA13 ,  2K002DA10 ,  2K002HA27 ,  2K002HA31 ,  2K002HA32 ,  5K102AA46 ,  5K102AK02 ,  5K102AK04 ,  5K102LA05 ,  5K102LA06 ,  5K102LA07 ,  5K102MH04 ,  5K102MH07 ,  5K102MH13
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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引用文献：
審査官引用 (2件)

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