特許
J-GLOBAL ID:200903070621598973

チューブ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 武尚 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078832
公開番号(公開出願番号):特開平10-252968
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】フッ素樹脂製チューブの端部付近を拡径しつつ保形リングを圧入し、チューブ拡径部を形成してその斜面部を袋ナットで継手本体に締め付けることでチューブの抜け止めを施したチューブ継手を提供する。【解決手段】チューブ1の拡径部1Aの内周面に圧入定位した保形リング2内に溝環3を有する硬質樹脂製継手本体4の筒状部5を挿入し、チューブ拡径部1Aの大部分を溝環3内に挿入して、継手本体4の雄ねじ部4aに螺入した硬質の袋ナット6でチューブ拡径部1Aの斜面部1aを圧接リング7により保形リング2に向け締め付ける。斜面部1aと溝環3aの外側周面との間に楔環7aを差し込んでチューブ抜け止め部とする。チューブ屈折部1Bを袋ナット6の孔縁6aで筒状部5の先端に圧接する。
請求項(抜粋):
フッ素樹脂製チューブの端部付近を拡径しつつ保形リングを圧入し、チューブ拡径部を形成してその斜面部を袋ナットで継手本体に締め付けることでチューブの抜け止めを施したチューブ継手において、チューブ1の拡径部1Aの内周面に圧入定位した保形リング2内に溝環3を有する硬質樹脂製継手本体4の筒状部5を挿入し、前記チューブ拡径部1Aの大部分を前記溝環3内に挿入して、この溝環の外側における継手本体4の雄ねじ部4aに螺入した硬質の袋ナット6で前記チューブ拡径部1Aの斜面部1aを硬質樹脂製の圧接リング7により保形リング2に向け締め付けることで、前記斜面部1aと溝環3aの外側周面との間に前記圧接リング7の楔環7aをきつく差し込んで第一のチューブ抜け止め部とすると共に、チューブ拡径部1Aに連接したチューブ屈折部1Bを袋ナット6の孔縁6aで継手本体4の筒状部5の先端にきつく圧接することで、第二のチューブ抜け止め部と気密保持部とを形成したチューブ継手。【請求項1】 圧接リング7をその端部に突設した突環7Aの外部から袋ナット6で締め付けてなる請求項1記載のチューブ継手。
IPC (3件):
F16L 33/22 ,  F16L 19/03 ,  F16L 19/04
FI (3件):
F16L 33/22 ,  F16L 19/03 ,  F16L 19/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • チューブ継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-074722   出願人:株式会社フロウエル
  • 管継手の取付け方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125124   出願人:日本ピラー工業株式会社

前のページに戻る