特許
J-GLOBAL ID:200903070651736297

湿度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044513
公開番号(公開出願番号):特開平8-240552
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 湿度センサを熱的に安定させ、測定精度を向上する。【構成】 ガラスケース4内に開口を通して感熱素子1を挿し込み、そのリード線3a,3bをガラスケース4の外部に引き出した状態でガラスケース4の開口を熔封する。感熱素子1を封入したガラスケース4,4の対の一方を感湿器5、他方を温度補償器6とし、感湿器5のガラスケース4に小孔7を開口し、両器5,6を組合せ、各々のガラスケース4より引き出されたリード線3a,3bと、外部配線ケーブル10の芯線10a,10bとをそれぞれ接続し、その結線部分を端子板11中に埋設する。端子板11は、合成樹脂などの熱伝導率の小さい材料からなる成形体である。端子板11は、リード線と外部配線ケーブルとの接続部分を電気的に絶縁し、リード線を通して感熱素子1に加えられる外来の熱影響を阻止する。
請求項(抜粋):
感湿器と、温度補償器と、端子板とを有する湿度センサであって、感湿器と温度補償器とは、対をなすガラスケース内にそれぞれ感熱素子を収容したものであり、対のガラスケースの一方は気密に封止され、他方は外気と連通する小孔を有するものであり、感湿器は、外気と通ずるガラスケース内に感熱素子を収容したものであり、該感熱素子のリード線は、ガラスケースの外部に引き出され、温度補償器は、気密に封止されたガラスケース内に感熱素子を収容したものであり、該感熱素子のリード線は、ガラスケースの外部に引き出され、各感熱素子のリード線は、ガラスケースの外部で外部配線ケーブルの芯線と結線され、端子板は、熱伝導率の低い材料からなり、各感熱素子のリード線と外部配線ケーブルの芯線との結線部分をそれぞれの結線ごとに隔離して埋設するものであることを特徴とする湿度センサ。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-115352
  • 絶対湿度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117139   出願人:株式会社大泉製作所
  • 高周波加熱装置の湿度センサー取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161933   出願人:シヤープ株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-115352
  • 絶対湿度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117139   出願人:株式会社大泉製作所
  • 高周波加熱装置の湿度センサー取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161933   出願人:シヤープ株式会社
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