特許
J-GLOBAL ID:200903070669792879
ITO透明導電薄膜の成膜方法とITO透明導電薄膜、透明導電性フィルム及びタッチパネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318348
公開番号(公開出願番号):特開2004-149884
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】スパッタリング成膜後、低温短時間のアニールにより結晶化させることができるITO透明導電薄膜を提供する。【解決手段】In2O3とSnO2との合計に対するSnO2の重量割合が6%以下のITOターゲットを用いるスパッタリング法により成膜されたITO透明導電薄膜。低温短時間のアニールで結晶化させることができるため、基板の耐熱性に見合う低温で、生産性を損なうことのない短時間で、高強度で機械的耐久性に優れたITO透明導電薄膜とすることができる。高分子フィルム4上にこのITO透明導電薄膜5が成膜された透明導電性フィルム。この透明導電性フィルムを備えるタッチパネル。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上にスパッタリング法によりITO透明導電薄膜を成膜する方法において、
ターゲットとして、In2O3とSnO2との合計に対するSnO2の重量割合が6%以下のITOターゲットを用いることを特徴とするITO透明導電薄膜の成膜方法。
IPC (6件):
C23C14/34
, C23C14/08
, G06F3/03
, G06F3/033
, H01B5/14
, H01B13/00
FI (7件):
C23C14/34 A
, C23C14/08 D
, G06F3/03 310D
, G06F3/03 320G
, G06F3/033 360H
, H01B5/14 A
, H01B13/00 503B
Fターム (27件):
4K029AA11
, 4K029AA25
, 4K029BA50
, 4K029BB10
, 4K029BC09
, 4K029BD00
, 4K029CA05
, 4K029DB05
, 4K029EA03
, 4K029EA05
, 4K029GA01
, 5B068AA22
, 5B068AA33
, 5B068BB06
, 5B068BC08
, 5B068BC13
, 5B087AA04
, 5B087CC13
, 5B087CC14
, 5B087CC16
, 5B087CC37
, 5G307FA02
, 5G307FB01
, 5G307FC03
, 5G323BA02
, 5G323BB05
, 5G323BC00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭61-079647
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透明導電性積層体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-202130
出願人:帝人株式会社
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特開昭61-079647
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