特許
J-GLOBAL ID:200903070678014633

赤外線ラインセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002328
公開番号(公開出願番号):特開2000-205945
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 不検出領域のない赤外線ラインセンサを提供する。【解決手段】 所定の間隔を隔てて並べられた2列の赤外線検出素子列1A、2Aを平行に並べ、各列において、隣接する赤外線検出素子の赤外線検出領域12の間に赤外線検出領域と同じ大きさの間隔が形成され、その間隔に他の列の検出領域が位置するようになっている。列2Aの各赤外線検出素子に遅延回路21が接続されている。遅延回路は列1Aと列2Aの中心間距離Lと走査速度によって算出された補正時間で出力信号のずれを補正する。これによって、先に進む列2Aの検出信号が列1Aの出力信号と同じタイミングに出力され、時間ずれのない信号出力が可能になるとともに各赤外線検出素子の走査領域20’が密接しデッドエリアのない走査領域が形成される。
請求項(抜粋):
素子の長さよりも短い検出領域を有する複数の赤外線検出素子を配列した赤外線検出素子列を平行に複数列設け、前記赤外線検出素子列を走査方向から見たとき、各赤外線検出素子列における赤外線検出素子間の不検出領域に、他の赤外線検出素子列の検出領域が位置するように、各赤外線検出素子列をずらして配置したことを特徴とする赤外線ラインセンサ。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G01J 5/02
FI (3件):
G01J 1/02 Q ,  G01J 1/02 H ,  G01J 5/02 M
Fターム (10件):
2G065AB02 ,  2G065BA14 ,  2G065BA15 ,  2G065BA34 ,  2G065CA30 ,  2G065DA05 ,  2G066BA04 ,  2G066BA13 ,  2G066BA14 ,  2G066BB20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 熱画像検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-193939   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-113237
  • 温度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-112446   出願人:松下電器産業株式会社

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