特許
J-GLOBAL ID:200903070714095564
回転電機用回転子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322716
公開番号(公開出願番号):特開2008-141799
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】磁石の特性を十分発揮でき、かつ接着剤を用いない製造工程の簡易な磁石の固定を行え、しかも安価な回転電機用回転子を提供する。【解決手段】中心部にシャフト3が貫通する貫通孔2を有する積層鉄心1を備え、この積層鉄心1の外周部に略円弧状の磁石5が複数配設され、各積層鉄心1は、その中心部にシャフト貫通用の挿通穴12が形成された略円板状の鋼板11を多数積層して構成され、各鋼板11の内には、互いに隣接する磁石5間に位置してその両側の磁石5に当接する爪状突起部13が外周部の一箇所にのみ形成されてなる突起部形成鋼板11が含まれており、互いに隣接する磁石5間に爪状突起部13が少なくとも一箇所介在されるように突起部形成鋼板11がいずれかの層に設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
中心部にシャフトが貫通する貫通孔が設けられた略円筒状の積層鉄心を備え、この積層鉄心の外周部には周方向に沿って略円弧状の磁石が複数配設された回転電機用回転子において、上記積層鉄心は、その中心部に上記シャフトの挿通穴が形成された略円板状の鋼板を多数積層して構成されており、これらの各鋼板の内には、周方向において互いに隣接する磁石間に位置してその両側の磁石に当接する磁石係止用の爪状突起部が外周部の一箇所にのみ形成されてなる突起部形成鋼板が含まれており、互いに隣接する磁石間に上記爪状突起部が少なくとも一箇所介在されるように上記突起部形成鋼板がいずれかの層に設けられていることを特徴とする回転電機用回転子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622PP03
, 5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
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永久磁石形モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-018118
出願人:株式会社安川電機
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