特許
J-GLOBAL ID:200903070737475763

ヨーグルトの製法およびそれにより得られたヨーグルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271865
公開番号(公開出願番号):特開2005-328831
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】マイルドで風味が良く、しかも、なめらかで食べやすく特有の食感を有するヨーグルトの製法およびそれにより得られたヨーグルトを提供する。【解決手段】ラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・クレモリスおよび特定のヨーグルト用乳酸菌(ストレプトコッカス・サリバリウス・サブスピーシーズ・サーモフィラス、ラクトバチルス・ブルガリカス、ラクトバチルス・アシドフィルスおよびラクトバチルス・ヘルベティカスからなる群から選ばれた少なくとも一種の乳酸菌)を、乳に植菌し発酵させることにより行われるものであって、両者の菌の植菌割合が、特定の範囲に設定されており、かつ、その発酵温度も特定の範囲に設定されている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(A)および(B)の乳酸菌を乳に植菌し、発酵させてなるヨーグルトの製法であって、上記乳酸菌の植菌量の割合が、(A):(B)=1:0.1〜1:0.9の範囲であり、かつ、その発酵温度が27〜33°Cの範囲に設定されていることを特徴とするヨーグルトの製法。 (A)ラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・クレモリス(Lactococcus lactis subsp. cremoris)。 (B)ストレプトコッカス・サリバリウス・サブスピーシーズ・サーモフィラス(Streptococcus salivarius subsp. thermophilus)、ラクトバチルス・ブルガリカス(Lactobacillus bulgaricus) 、ラクトバチルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidphilus)およびラクトバチルス・ヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)からなる群から選ばれた少なくとも一種の乳酸菌。
IPC (1件):
A23C9/123
FI (1件):
A23C9/123
Fターム (4件):
4B001AC31 ,  4B001BC14 ,  4B001EC01 ,  4B001EC04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-047443
  • 発酵乳飲料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040926   出願人:株式会社ヤクルト本社
  • 特開昭51-054976
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • New Food Industry, 1986, 28(10), P109-120
  • ミルク総合事典, 20040315, 第6刷, 96
  • 健康, 20020701, 7月号, 140-141

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