特許
J-GLOBAL ID:200903070742562186

太陽電池モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343937
公開番号(公開出願番号):特開2004-179397
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】真空ラミネート装置を長時間拘束する問題及び接着性樹脂封止材のはみ出しの問題を解消し、作業性,生産性の向上および外観不良の防止を図り、もって量産性に優れたガラスレスの薄型太陽電池モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】表面保護部材と裏面保護部材との間に、シート状の接着性樹脂封止材を介して太陽電池を積層した積層シートを、真空ラミネート装置により所定温度で所定時間、加熱加圧処理し、前記接着性樹脂封止材を一次硬化処理し、その後、前記真空ラミネート装置とは異なる加熱加圧処理装置90により、所定圧力および所定温度で所定時間、加熱加圧処理し、前記接着性樹脂封止材を二次硬化処理して、ガラスレスの薄型太陽電池モジュール80を製造する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表面保護部材と裏面保護部材との間に、複数個の太陽電池素子を直列または並列接続した太陽電池を、シート状の接着性樹脂封止材を介して封止してなるガラスレスの薄型太陽電池モジュールの製造方法において、下記の工程を含むことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。 1)表面保護部材と裏面保護部材との間に、シート状の接着性樹脂封止材を介して太陽電池を積層した積層シートを、真空ラミネート装置により所定温度で所定時間、加熱加圧処理し、前記接着性樹脂封止材を一次硬化処理する工程(一次硬化処理工程)。 2)前記一次硬化処理工程後の積層シートを、前記真空ラミネート装置とは異なる加熱加圧処理装置により、所定圧力および所定温度で所定時間、加熱加圧処理し、前記接着性樹脂封止材を二次硬化処理する工程(二次硬化処理工程)。
IPC (1件):
H01L31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (4件):
5F051BA14 ,  5F051JA02 ,  5F051JA04 ,  5F051JA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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