特許
J-GLOBAL ID:200903070752429581

ポンプ一体型フレキシブルアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380235
公開番号(公開出願番号):特開2003-184817
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】ポンプ部に接続している複数の液体室の吸入側とポンプ部のポンプ室内との差圧を大きくしてポンプ流量を増大させることで、吸入効率を向上させてポンプの高出力化を図るとともに、ポンプの軽量小型化を図る。【解決手段】可動部6を構成するチューブ16は、収縮力が強い素材で形成されている。アクチュエータ本体8に内蔵されているリザーバ室10も、収縮力が強い素材で形成されている。アクチュエータ本体に内蔵されているポンプ部12の一方の吸入・吐出口12aがチューブ16の下端開口部に接続し、他方の吸入・吐出口12bが袋体28に接続している。フレキシブルアクチュエータ2を組み立てる際に、チューブ16及び袋体28が所定容積だけ膨張するように作動油Sを圧入している。チューブ16及び袋体28が収縮力を発生することで、主液室4及びリザーバ室10の内圧が高められている。
請求項(抜粋):
液体を封入した少なくとも2つの液体室と、これら液体室間の液体移動を行うことで前記液体室形状が変形して動作する可動部と、この可動部に一体に連結し、前記複数の液体室に接続して液体移動の制御を行うポンプ部とを備えたポンプ一体型フレキシブルアクチュエータにおいて、前記複数の液体室の内部圧力を、大気圧より大きい圧力にしたことを特徴とするポンプ一体型フレキシブルアクチュエータ。
Fターム (9件):
3H081AA17 ,  3H081BB02 ,  3H081CC23 ,  3H081CC26 ,  3H081DD06 ,  3H081DD36 ,  3H081FF42 ,  3H081FF47 ,  3H081HH10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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