特許
J-GLOBAL ID:200903070755538292

サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221091
公開番号(公開出願番号):特開平9-049539
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 装置全体の複雑化や大型化を招来させず、所望のバネ上及びバネ下の制振を可能にし、乗り心地を改善すると共に操縦安定性を向上させる。【解決手段】 流体圧シリンダ1にそれぞれの流路2,3を介して連結される第一アキュムレータ5及び第二アキュムレータ6と、流路2中に配在される第一減衰バルブ7と、流路3中に配在される第二減衰バルブ8と、を有してなり、第一アキュムレータ5が第二アキュムレータ6より低バネ定数に設定されると共に、第一減衰バルブ7が第二減衰バルブ8より高減衰定数に設定される。第二減衰バルブ8が流体圧シリンダ1における振動周波数がバネ下共振点領域以降に高減衰力を発生するローカットバルブに設定され、あるいは、第一減衰バルブ7が流体圧シリンダ1における振動周波数が共振点領域以降に低減衰力を発生するハイカットバルブに設定される。
請求項(抜粋):
上端が車両のバネ上側に連結されると共に下端が車両のバネ下側に連結される流体圧シリンダと、該流体圧シリンダにそれぞれの流路を介して連結される第一アキュムレータ及び第二アキュムレータと、第一アキュムレータに連通する流路中に配在される第一減衰バルブと、第二アキュムレータに連通する流路中に配在される第二減衰バルブと、を有してなり、第一アキュムレータが第二アキュムレータより低バネ定数に設定されると共に、第一減衰バルブが第二減衰バルブより高減衰定数に設定されるサスペンション装置において、第二減衰バルブが流体圧シリンダにおける振動周波数がバネ下共振点領域以降に高減衰力を発生するローカットバルブに設定されてなり、あるいは、第二減衰バルブが上記ローカットバルブに設定されるに加えて第一減衰バルブが流体圧シリンダにおける振動周波数がバネ下共振点領域を過ぎた以降に低減衰力を発生するハイカットバルブに設定されてなるサスペンション装置
IPC (3件):
F16F 9/50 ,  B60G 11/26 ,  B60G 17/04
FI (3件):
F16F 9/50 ,  B60G 11/26 ,  B60G 17/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-095919
  • ショックアブソーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-080492   出願人:カヤバ工業株式会社
  • サスペンション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-080495   出願人:カヤバ工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-095919
  • ショックアブソーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-080492   出願人:カヤバ工業株式会社
  • サスペンション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-080495   出願人:カヤバ工業株式会社
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