特許
J-GLOBAL ID:200903070759535581

ネットワークを介してコールウェイティング機能を実施するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-550725
公開番号(公開出願番号):特表2000-516794
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】公衆交換電話網(PSTN)(110)とインターネット(120)とを含むネットワークアーキテクチャを介してコールウェイティング機能を実施するためのシステムおよび方法。ユーザ(105)は、コールウェイティングを使用して、インターネットサービスプロバイダ(ISP)(115)などの第2当事者との活動状態の接続を中断することなく第3当事者からの着信呼情報を受信できる。ユーザがISP(115)に接続しようとすると、PSTN(110)に接続されたサービス制御点(145)でコールウェイティングサービスが活動化され、ユーザは第2当事者との接続の確立に成功した後で着信コールアテンプトに関して通知される。その間、第3当事者は任意選択としてユーザ(105)に音声メール(150)メッセージを残すことができる。ユーザ(105)がインターネット(120)に活動状態で接続されている場合、コールウェイティングインターネットサーバを使用して着信呼情報をユーザのコンピュータ端末(105)に提供することができる。さらに、ユーザ(105)はコールウェイティングシステムを使用してインターネット(120)に接続されている間にリアルタイムで着信呼に応答し、また後に不完了着信コールアテンプトに応答できる。この結果、インターネットユーザは着信呼を聞き逃すことなく中断されないインターネットセッションを楽しむことができる。コールウェイティングシステムは、活動状態の電話接続を中断することなく、着信呼情報の受信が可能なインターネット以外のアプリケーション用に構成することができる。
請求項(抜粋):
電話ネットワークを介してコールウェイティング機能を実施するためのシステムであって、 電話ネットワークを介してユーザを指定の宛先に接続する手段と、 ネットワークを介してユーザが利用できるコールウェイティングサービスを活動化する手段と、 着信コールアテンプトについてユーザに通知する手段と、 ユーザと指定の宛先との接続を中断することなく、着信コールアテンプトに関する情報をユーザに提供する手段と を備えたことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/533
FI (4件):
H04M 3/42 F ,  H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 E ,  H04M 3/533
引用特許:
審査官引用 (3件)

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