特許
J-GLOBAL ID:200903070761412942

梁パネル及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019850
公開番号(公開出願番号):特開平10-196045
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、スパンを長くすることが可能で剛性及び耐力が高く、かつ、間取りを自在に設計でき増改築も簡単にできるとともに、部材を画一化し標準化が可能で量産性に優れ、また寸法の小さな間伐材も使用可能で施工性に優れた梁パネルの提供。【構成】 本発明の梁パネルは、対向して配設される2以上の縦枠部材と、対向して配設された縦枠部材の両端部にそれぞれ架け渡された長尺の横枠部材と、縦枠部材及び横枠部材の接合面に連通して穿孔され必要に応じて接合面を切削して形成された枝管挿着用の切削部と連通された連通孔と、連通孔や切削部に挿着された接合用治具と、接合用治具内の中空部及び接合用治具の表面と連通孔や切削部の内壁間に略充填された接着剤と、を有する梁用枠体と、梁用枠体の表面及び/又は裏面に覆設された若しくは面一に埋設された面材部と、を備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
対向して配設される2以上の縦枠部材と、対向して配設された前記縦枠部材の両端部にそれぞれ架け渡された長尺の横枠部材と、前記縦枠部材及び前記横枠部材の接合面に連通して穿孔され必要に応じて前記接合面を切削して形成された枝管挿着用の切削部と連通された連通孔と、前記連通孔や前記切削部に挿着された接合用治具と、前記接合用治具内の中空部及び前記接合用治具の表面と前記連通孔や前記切削部の内壁間に略充填された接着剤と、を有する梁用枠体と、前記梁用枠体の表面及び/又は裏面に覆設された若しくは面一に埋設された面材部と、を備えたことを特徴とする梁パネル。
IPC (2件):
E04C 3/12 ,  E04C 2/38
FI (2件):
E04C 3/12 ,  E04C 2/38 J
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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