特許
J-GLOBAL ID:200903070765046444
分布定数回路及びインピーダンス調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 賢治
, 今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104685
公開番号(公開出願番号):特開2006-287619
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 従来技術では、インピーダンス不整合が大きい場合や特性インピーダンスが低い場合には、大量の調整パッドが必要となる。このような大量の調整パッドは予め調整パッドを配置する広い場所を確保しなければならない。広い場所を占有すると、他の分布定数回路と干渉を起こしてしまう。【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明は、狭い場所に配置されたマイクロストリップライン等の導体線路と電子素子とのインピーダンス整合を容易に調整することのできる分布定数回路である。この分布定数回路は、基板上を移動する調整用タブを導体線路に接触させることによって、導体線路の特性インピーダンスと電子素子の負荷インピーダンス又は駆動インピーダンスとのインピーダンス整合を図るものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
誘電体からなる基板と、
前記基板の上面に設けられた導体線路と、
前記導体線路に接続された電子素子と、
前記導体線路に接触する平板状の導電体からなる調整用タブと、
を備える分布定数回路。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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