特許
J-GLOBAL ID:200903070798136520
ケミカルセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-034332
公開番号(公開出願番号):特開2006-220546
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 空気や液体等の流体から受ける付荷重量の影響を極力なくし、高精度に特定物質の重量変化を検出して、該特定物質の分析や解析を行うこと。【解決手段】 所定の厚みを有すると共に第1の主面2及び第2の主面3を有する平板状に形成され、基端側から先端側に向けて一方向に延びたカンチレバー4と、該カンチレバー4の基端側を片持ち状に支持するホルダ部5と、カンチレバー4の先端側に設けられ、特定物質DNAが反応して付着する反応膜6とを有するセンサ部10と、カンチレバー4を、第1の主面2及び第2の主面3に沿う方向で、且つ、一方向に直交する短手方向に向けて所定の共振周波数で振動させる加振手段と、カンチレバー4の振動状態を測定する測定手段と、該測定手段の測定結果に基づいて、特定物質DNAを検出する検出手段とを備えているケミカルセンサを提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の厚みを有すると共に第1の主面及び第2の主面を有する平板状に形成され、基端側から先端側に向けて一方向に延びたカンチレバーと、該カンチレバーの基端側を片持ち状に支持するホルダ部と、カンチレバーの先端側に設けられ、特定物質が反応して付着する反応膜とを有するセンサ部と、
前記カンチレバーを、前記第1の主面及び第2の主面に沿う方向で、且つ、前記一方向に直交する短手方向に向けて所定の共振周波数で振動させる加振手段と、
前記カンチレバーの振動状態を測定する測定手段と、
該測定手段の測定結果に基づいて、前記特定物質を検出する検出手段とを備えていることを特徴とするケミカルセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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