特許
J-GLOBAL ID:200903070807334089

複数条植え苗植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081144
公開番号(公開出願番号):特開2009-232713
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】ループ状経路で周回移動する苗収容体を備える苗供給装置で左右の苗植付け体へ苗を供給する構成とし、苗植付け体への苗の供給が適正に行なえ且つ植付条間変更が簡単に3段以上できるようにする。【解決手段】左右苗植付け体5を各々各別に移動する植付位置変更機構と落下供給位置39・40を変更する落下位置変更機構Bとを設けると共に、苗供給装置から落下供給される苗を受けて苗植付け体5内に案内する苗ガイド51を苗植付け体5の上部に設け、該苗ガイド51の上端開口部の幅L1を苗供給装置の苗収容体25のピッチP1の2倍よりも広い幅に構成した複数条植え苗植機。【選択図】図5
請求項(抜粋):
上下動機構(4)により上下動して圃場に苗を植付ける苗植付け体(5)を左右に各々設け、該左右各々の苗植付け体(5)へ苗を供給する苗供給装置(24)は、苗を収容する複数の苗収容体(25)と、該複数の苗収容体(25)を所定の配列ピッチ(P1)でループ状に配置し順次各々の苗植付け体(5)の上方を通過するように周回移動させる移動機構(26)と、該移動機構(26)により苗収容体(25)が苗植付け体(5)の上方位置となる落下供給位置(39・40)に移動すると苗収容体(25)が収容する苗を上下動機構(4)で上動した苗植付け体(5)へ落下供給させる苗落下供給機構(27)とを備え、一方の落下供給位置(39)で落下供給する苗を収容する第一の苗収容体(25b)と他方の落下供給位置(40)で落下供給する苗を収容する第二の苗収容体(25c)とを各別に設けて、前記第一及び第二の苗収容体(25b・25c)が移動機構(26)による周回移動で各々の落下供給位置(39・40)に到達する構成とした複数条植え苗植機において、左右苗植付け体(5)を各々各別に移動する植付位置変更機構(A)と落下供給位置(39・40)を変更する落下位置変更機構(B)とを設けると共に、苗供給装置(24)から落下供給される苗を受けて苗植付け体(5)内に案内する苗ガイド(51)を苗植付け体(5)の上部に設け、該苗ガイド(51)の上端開口部の幅(L1)を苗供給装置(24)の苗収容体(25)のピッチ(P1)の2倍よりも広い幅に構成したことを特徴とする複数条植え苗植機。
IPC (1件):
A01C 11/02
FI (2件):
A01C11/02 303C ,  A01C11/02 301C
Fターム (9件):
2B060AE01 ,  2B060BA03 ,  2B060BA09 ,  2B060CA06 ,  2B060CA13 ,  2B060CB05 ,  2B060CB06 ,  2B060CC05 ,  2B060CC13
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 複数条植えの苗植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-236016   出願人:井関農機株式会社
  • 苗植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-124737   出願人:井関農機株式会社
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-132950   出願人:井関農機株式会社
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審査官引用 (14件)
  • 苗植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-124737   出願人:井関農機株式会社
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153390   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128463   出願人:井関農機株式会社
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