特許
J-GLOBAL ID:200903070814231783

静電荷潜像現像方法および該現像方法に使用するトナーおよびキャリア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007223
公開番号(公開出願番号):特開2001-201936
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 より少ない現像剤接触量で、画像不良の発生を防止しつつ、且つ、階調性を損なうこと無く十分な画像濃度が得られる現像方法、さらに細線の再現、小径ドットの均一な再現が可能であり、解像性と階調性に優れたトナー、現像剤等の提供。【解決手段】静電荷潜像担持体と磁性を有するキャリア成分とトナー成分からなる現像剤を担持する現像剤担持体を対向して設け、現像剤担持体表面と潜像担持体表面とを異なる速度で相対的に移動させながら、トナー成分を潜像担持体上に現像する現像方法において、下式(1)の要件を満足し、かつ、現像剤に含まれるキャリアの重量平均粒子径が35μm以上50μm以下であることを特徴とする静電荷潜像現像方法。k=L・〔(Vr/Vp)-1〕〔mm〕0.1〔mm〕≦k≦2〔mm〕 ......(1)〔Vp:潜像担持体表面の移動速度(mm/sec)、Vr:現像剤担持体表面の移動速度(mm/sec)、L:現像剤と潜像担持体の接触幅(mm)〕
請求項(抜粋):
少なくとも静電荷潜像担持体(A)と磁性を有するキャリア成分とトナー成分からなる現像剤を担持する現像剤担持体(B)を対向して設け、該現像剤担持体(B)表面と潜像担持体(A)表面とを異なる速度で相対的に移動させながら、トナー成分を潜像担持体(A)上に現像する現像方法において、下式(1)の要件を満足し、かつ、現像剤に含まれるキャリアの重量平均粒子径が35μm以上50μm以下であることを特徴とする静電荷潜像現像方法。【数1】k=L・〔(Vr/Vp)-1〕〔mm〕0.1〔mm〕≦k≦2〔mm〕 ......(1)〔Vp:潜像担持体表面の移動速度(mm/sec)、Vr:現像剤担持体表面の移動速度(mm/sec)、L:現像剤と潜像担持体の接触幅(mm)〕
IPC (6件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/113
FI (7件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (14件):
2H005AA01 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA12 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077EA03 ,  2H077EA15
引用特許:
審査官引用 (12件)
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