特許
J-GLOBAL ID:200903070827371398
音声通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-297474
公開番号(公開出願番号):特開2008-116534
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】話者を識別可能な程度で補正して、聞き手にとって聞き取り易い音で放音させることができる音声通信装置を提供する。【解決手段】音声信号補正部19は収音音声補正制御信号をメイン制御部10から受け付けると、ホルマント検出部191で、収音音声信号のホルマントを検出する。補正制御用CPU190は、検出されたホルマントと、EQテーブル194から読み出した各音声特徴量グループに対応するホルマントとを比較する。補正制御用CPU190は、最も類似性の高いホルマントに対応するグループGのEQ補正係数を読み出し、収音用EQ処理部192に与える。収音用EQ処理部192は、与えられたEQ補正係数に従い、収音音声信号をイコライザ処理して通信制御部11に出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
自装置周りの会議者の発声音を収音する収音手段と、
収音音声信号の音声特徴量を解析して、予め設定された複数の音声特徴量グループから該当する音声特徴量グループを検出する収音音声特徴量検出手段と、
検出した音声特徴量グループに応じた音声補正処理を行う収音音声補正手段と、
音声補正処理後の収音音声信号を相手先装置に送信する通信手段と、を備えた音声通信装置。
IPC (4件):
G10L 15/10
, H04M 1/00
, G10L 21/04
, G10L 15/00
FI (5件):
G10L15/10 400K
, H04M1/00 H
, G10L15/10 500Z
, G10L21/04 120D
, G10L15/00 200U
Fターム (3件):
5D015AA03
, 5K027AA07
, 5K027DD14
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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