特許
J-GLOBAL ID:200903070834418430

動力ユニットを車体に懸架するための流体弾性支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324557
公開番号(公開出願番号):特開平10-176731
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 懸架されるべき二つのユニットに夫々連結された下方アーマチュア11及び上方アーマチュア12と、互いに連通しており且つ液体で充填された作動室5及び拡張室7を有する種類の流体弾性支持体を提供する。【解決手段】 作動室5は、エラストマー材料製の二つのマス13、23によって画成されており、拡張室7は、エラストマー材料製のマス23、カップ14、及び拡張ダイヤフラム30によって画成されている。本発明の流体弾性支持体は、エンジンユニットを自動車の車体に懸架するために適用できる。
請求項(抜粋):
互いに対して懸架されるべき二つのユニット間に介在させるための、特定的には動力ユニットを車体に懸架するための、流体弾性支持体であって、前記二つのユニットに夫々連結された下方アーマチュア及び上方アーマチュアと、互いに連通しており且つ液体で充填された作動室及び拡張室を有する種類の流体弾性支持体において、前記作動室は、前記両アーマチュアを相互連結する本体のエラストマー材料製のマス及び前記本体の前記下方アーマチュアに連結された円筒形カップの内側に配置された環状中間要素のエラストマー材料製のマスによって画成され、前記拡張室は、環状中間要素のエラストマー材料製のマスと、前記本体の前記カップと、拡張ダイヤフラムとによって画成され、前記拡張ダイヤフラムは、一方の端部が、連結手段によって、一方では前記本体の前記上方アーマチュアに連結されており且つ他方では環状中間要素に連結されており、他方の端部が前記本体の前記カップの前記上部分に閉鎖要素によって連結されている、ことを特徴とする流体弾性支持体。
IPC (2件):
F16F 13/18 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 620 P ,  B60K 5/12 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-280944
  • 液体封入防振マウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267274   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 特開平4-302727
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