特許
J-GLOBAL ID:200903070846103558

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028951
公開番号(公開出願番号):特開2004-240151
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】ビデオカメラやデジタルスチルカメラに好適な、高倍率でコンパクトかつ低コストで高性能なズームレンズを提供する。【解決手段】第1群〜第4群のレンズ群にて構成される。第3群は、1枚のプラスチックレンズで構成されるとともに、その少なくとも1面が非球面である。第4群は、負レンズと正レンズとを貼り合わせた正の接合レンズと、少なくとも1面が非球面であるプラスチックレンズとの2群3枚で構成される。第2群を構成している負レンズのうち最も屈折率の小さい負レンズの屈折率をn2min、全系の広角端での焦点距離をfw、変倍の際の第2群の移動距離をd2、ズーム比をZ、第2群の焦点距離をf2、第3群のプラスチックレンズの焦点距離をf3としたときに、1.60 < n2min2.0 < (Z・fw2)/(|f2|・d2) < 2.55.0 < f3/fw < 7.0である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向かって順に、正の屈折力を有しかつ固定構造とされた第1群と、光軸上を可動であることにより倍率を変倍する機能を備えかつ負の屈折力を有した第2群と、正の屈折力を有しかつ固定構造とされた第3群と、光軸上を可動であることにより変倍または物体距離の変化に伴う像面の変動を補正する機能を備えかつ正の屈折力を有した第4群とのレンズ群にて構成されるズームレンズであって、 前記第3群は、1枚のプラスチックレンズで構成されるとともに、そのプラスチックレンズの少なくとも1面は非球面であり、 前記第4群は、負レンズと正レンズとを貼り合わせた正の接合レンズと、プラスチックレンズとの2群3枚で構成されるとともに、そのプラスチックレンズの少なくとも1面は非球面であり、 前記第2群を構成している負レンズのうち最も屈折率の小さい負レンズの屈折率をn2min、全系の広角端での焦点距離をfw、変倍の際の第2群の移動距離をd2、ズーム比をZ、前記第2群の焦点距離をf2、前記第3群のプラスチックレンズの焦点距離をf3としたときに、 1.60 < n2min 2.0 < (Z・fw2)/(|f2|・d2) < 2.5 5.0 < f3/fw < 7.0 なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B15/16 ,  H04N5/225
FI (2件):
G02B15/16 ,  H04N5/225 D
Fターム (32件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA07 ,  2H087PA20 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA01 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB34 ,  5C022AB23 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC78
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073702   出願人:ソニー株式会社
  • コンパクトなズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-016741   出願人:コニカ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135996   出願人:コニカ株式会社
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